新・のんき大将のごたく from 川口義之

朝まで遊び呆けていたら、世界の聖地巡礼のテレビ番組を見損なってしまった。
そのままぼーっとしてたら野球が始まった。
お、今日で終わってしまう展覧会のチケットを持っている事、思い出した。
間に合うかな？

昨夜と同じ居酒屋で同じ時間までおりまして、
帰りに白山方面の方々を送りました。
都会の街並にポッカリ浮かぶ、
きれいな三日月に向かって走るドライブはなかなかのもの。
みるみるうちに空が白んでゆくのもよろし。

ハロー〜？朝帰りの寝起きでぼけぼけです。
おー、雲写真か。ねぼけまなこだと霊写真にみえてちょっとびっくり。
栗コーダ−４人の写真とミニライブの集いなどを企画するのもよさそうじゃ。
どなたか思い当たる良いスペースを知らんかな？

確かにあのスナップ写真は謎といわれておるにゃ。
その下の写真はHELPのワンシーンみたいじゃがの。
も少し寝とかねば、今日のライブと打ち上げに体力が持ちませんな。
今朝の空はなかなかよい青色でしたぞ、栗師匠。

青山陽一くんのサポートや、今はゆずのバンマスとしても名高い伊藤隆博くんと、
渋さ知らズの録音スタッフでもあるニイゼキ（愛称）の３人で行く観光と癒しの旅。
５／１０
NW001便にて夜中に到着。タクシーであっという間にホテルへ。
時間はお金で買えるものである。（高速料金、タクシー手配料？込み８００円くらい）
２９番（１０〜２０円）の市内バスでのんびり向かうのも旅風情じゃがのう。
５／１１
中華系レストランの飲茶ビュッフェでたらふく食う。
ビール込みでひとり１５００円くらい。
ワット・ポーでハーブマッサージ。観光終了。
カオサンで大雨。この地域はネット１分１バーツ（約２．８円）安い！
セブンイレブン前で、なじみの屋台お粥を食う。うまい！
５／１２
食い放題の回転寿司、タニヤプラザの小象寿司でたらふく食う。
支払いのときに、土、日は食い放題じゃないことに気付いて一同騒然。
伊藤くん曰く、「日本で食う方が安くついた。」
マーブンクロンセンターのなじみのエステサロンで足マッサージ
「おお、これが癒しか〜。」
５／１３
タクシーの運転手に、全然違うめちゃ高シーフードレストラン（いか一杯２０００円！）
に連れていかれて川口激怒。
勿論金は払わず、別のタクシーでなじみのレストランへ。エビとカニをたらふく食う。
川口遅刻のおわびにエビカニ分１０００バーツを支払う。
３人分合計でも４０００円くらい。
５／１４
各人が４時間ズレで体の不調を訴える。甲殻類のせいか？
川口背筋の寒気を、プールの甲羅干しで解消しようとして熱射病になりかかる。
「プールサイドでトム・カー・ガイを食べながらビールを飲んで見たかったのです」
チャオプラヤー川を見に行った帰りに渋滞に巻き込まれる。
ホテルを出てホテルに戻るのになんだか４時間ほどかかって、
熱さもあいまって各人の疲れがピークに！
１分５バーツのネットカフェでメールのチェック。
２０通近く溜まっていてうんざりする。
なじみの旅行代理店に御挨拶。
疲れとストレス解消に、足マッサージとなじみの全身マッサージへ。
驚く程の回復を果たす。
５／１５
早朝３時に集合。タクシー飛ばして空港へ。（高速料金込みで５００円）
川口空港内のなじみのドイツ地ビールレストランに行きかけるが
全員の体の調子をみて断念。
飛行機内は各自気絶。
川口は帰国後直接ピットインへ向かいシカラムータに合流。
伊藤君、次はどこの国を案内しましょうか？
ええ仕事しまっせ、たまに。
松前君はいかがおすごしでしょうか？
例のドイツレストランは空港と市内の間くらいのところに移転したそうです。
あ、マン２の入り時間だ。それでは失礼。

昨日今日あたりで、HOBO、東中、あがた＆栗コーダ−、
渋さの泉くんのバンド等の
スケジュール調整が一斉に行われて、てこずっております。
今年から自主的にライブを増やしていったら
自分で収拾をつけられないくらいの様相。
スケジュール管理能力のあまりの低さにがっかりしています。

表現の場所を絞って、それに集約していくというやり方も
あるのでしょうが、私は東京という場所を拠点として活動する限り、
できるだけ色々な場所で色々な人たちと、
楽しくじっくりとやっていきたいのです。

しかし、スケジュールを合わせる作業はパズルの様です。
マネージャーがいるような環境でもなく、
むしろ小回りが効くためには今のままがよいとは思うのですが
予定が建て込んだ時期にまた次のスケジュールを切っていくためには
もう少し精神的にタフにならねばいけないようです。

昨日、１０年振りくらいに元フィッシュマンズの茂木と小島と
飲みました。あのころの友人はあった瞬間に当時のムードにもどります。
学校の友人みたいなものですかね。
１年間に１００本くらいライブやってて、そのうち１０本くらいは
対バンしたり見にいったりして飲みにいってたからな。

あのころは決まったバンドを３つ掛け持ちしてたんだけど
今ほどスケジュール組むの大変じゃなかった気がする。
メンバーみんな売れっ子じゃなかったしな。

でも、今の音楽へのかかわり方は自分としてはベストだと思ってます。
いま、車の向かえが来たので、この辺で空港に向かいます。
　　　　　
それでは次回は４０度のバンコクからお送りします。