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新・のんき大将のごたく from 川口義之


2002年01月22日(火)新春に思ったいくつかの事柄

新年、初書き込みはどうも構えてしまうなあ、なんて思っているうちに七草粥の時期も過ぎ
成人式も終わり、システマ冬まつりも終わり、あらもう節分も近くなりました。
昨日は季節はずれの雨と風。アフガン支援会議も日本のNGO抜きで始まったらしい。
こちらも波乱含みですな。
さて、今回2001〜2002は大晦日の年越しライブをするでもなく(見てたけど)
海外で年を越すでもなく過ごしました。それにはちょっとした訳があったのですが。
(以下省略)

寄稿文に関してのことを書こうとしたら思いでばなしになってしまった。
ちょっと尻切れっぽいけど栗コーダ−の新年初仕事に遅れそうなのでつづきは明日。

じゃなくて2/1に書き直されております。失礼。





[link:31] 2002年02月01日(金) 13:56


2001年12月31日(月)よいお年を

たぶん10年ぶりくらいに紅白を見ています。
いやもっと久しぶりか。たまが出てたのを見た覚えもないからなあ。
最近NHKに出向くことが多かったせいか、妙に親近感がわいているようで
あの独特な番組のトーンを楽しんでいたりします。
この1年、とくにこの1ヶ月は飛ぶように過ぎてしまい、このページの
更新もままならない状態でした。
あまりにいろいろな出来事が11月の末ころからたて続き、
精神状態もじつにHigh&Low(にん!!)
正月は再びタイの山や海で精神を解放してこようと
思ってます。
森昌子16年ぶりなのか!俺が知ってるかぎりいつも出てたような
気がする…ってことは俺って上京(おお、すてきな響き!)してから
まともに紅白みたことないのねえ。
なんか今年の紅白ってドリフ臭が強いような気がするんだけど
いつもそうなのかなあ。隠し芸大会もこんな様子なのかなあ?
そろそろ斉藤くんに会いにマンダラ2に出向こうと思います。
よいお年を。



    

[link:30] 2001年12月31日(月) 23:08


2001年11月08日(木)掲ヲ板の続きっていうか移し替え

一昨日、ライオンメリィとメリーズの最終リハを終えて機材を積み込み、
いよいよ旅ははじまりま す。 まずは11/8の岡山から。
あら、今日じゃないですか!
おまけにあと5時間もしたら家を出なければなりません。

さて、岡山といえば、個人的にはスウィッチというレーベルの行った
ターン・トゥ・ザ・ポップ・ツアーという青臭いイベントのことが思い出されます。
カーネーション、グランドファーザース、B.L.ワルツ、Mr.クリスマスの4バンドが
東京以西の7都市を2バンドづつ車で逆廻りにまわって博多ですれ違うという、
楽しくも しんどいツアーでした。その時岡山ペパーランドで演奏しまして、
空いた時間には、かん蹴りか、はじめの一歩をして遊んだ記憶があります。
たしか全員20代だったような。
(あの、横銭さんや桜井さんも含めて)青春って言葉の似合う年頃でしたねえ。

思えば、この頃の付き合いから、僕が青山くんのバンドに入ったり、
太田譲さんがカーネーションに入ったりなんて流れになったのかなあ。
人生に無駄な時期はないってことか。
っていうことはちょっと無駄だったと思ってたってことか。

このころは確か1年間で百本くらいライブしてた時期ですな。
バンド3つ掛け持ちで(サポートじゃなく)毎日のようにどれか
リハスタで練習してたしね。リハやライブの掛け持ちもあったなあ。

そう書くと、していることは今もいっしょの様ですが、
サポートと自分のバンドは違いますからね。責任の質が違うというか。
人生賭けてるようなところありましたからねえ。
「ちょっと旅行に行く」とか言ったら
「ばか言ってんじゃないよ、今が一番大事な時期なのに」
とか言われたものです。
(年中一番大事な時期だったってことだよね、結局…)
今じゃ考えられません。
大事な時期は人それぞれの中にこそあるわけですからね。
人間あってのバンドです。企業じゃないんだから。

おっと話しがズレました。まあそんなわけで、
人前で演奏するっていうことにおいての基礎体力をつけるためには
おおいに役にたったわけですが、友だちを減らす事にも力を貸しましたねえ。
今でも「おまえ、ライブの前しか電話してこないじゃん!」
って言われたのがトラウマ化してますよ。
ノルマ付きのライブが大嫌いになったのがこのころ。

しか〜し、このツアーは思い出深いです。
初めて博多までいけたしね。
あれ、こんなくだりを前にも書いたような気がするなあ。

と思って初めて、昔書いたのんき大将を読み直して見たんですが、
その頃じゃないな、書いたのは。
しかしひどい文章ですな、ありゃ。
今もろくなものじゃないんですが、当時は私の汚い手書きの原稿を
ファックスで送って、それを打ち直してもらっていたんですな。
やっぱり一度活字にして確認できるっていいよね、ワープロは。
その分時間もかかるけど。

近いうちに書き直さねば…、
なんて思っているうちに3、4年たっちゃうんだよねえ。
デンバーとか行ったなあ…。テロ以前の良きアメリカじゃないですか。
今、ニューヨークやハワイがホテル付きで5〜6万円らしいね。
季節的にヨーロッパも6万くらいで行けちゃう時期ではありますが
それでもホテル付き!ですからねえ。でも行かないだろねえ。
ああますますどうでもいいことの羅列になっとるわい。
ああますますってチイトイツ作ってる途中みたいでいいな。
サンアンコくらいに伸びるのか?
…そろそろ寝よっ


[link:29] 2001年11月08日(木) 03:53


2001年10月28日(日)今日は休日

日本中お休みの今日、わたしも久しぶりのお休みです。
いつものように気楽な旅番組などを横目で見ながら書いてます。
どうなの、石田純一と長谷川理恵inイタリア…。

では旅行中はお休みではないのか?…微妙なところです。
なにが違うんでしょうね。考えときましょう。

いったい我々のような生き方をしているものにとって
お休みとは?その反対概念が仮に、仕事だとするならば
どの状態にいるときが我々の仕事なのか?

たとえば今こんなことをしているのは仕事か?趣味か?娯楽か?

音楽を聞いたりライブを見ている時は仕事か?

映画を見たり本を読んだりテレビを見てるときは?

じゃ、ライブの後の打ち上げは?

わたしがギターを弾いて鼻歌歌ってたりするのは?

同じことを近藤くんがしてるときは?

旅行中にメールのチェックしてるときが、一番お仕事をしてる
気分になりますねえ。仕事じゃなくてお仕事…。
仕事仕事って10回くらい書くとその文字自体が表している
ことがどんどん希薄になっていきますねえ、なんだか。

さて旅行の後はいつも用事が集中してしまって、旅を振り返ることもなく
日常は進んでいってしまうのですが、
せっかく久しぶりに初めての国にも行ったことだし、
台北の2泊3日のことでも書き留めておくべきでしょうね。

今現在の自分にとって演奏以外の唯一のわかりやすい表現ですからねえ。
本当は1人で旅をしているその時自体が、自己表現の際たるものなのだが。
表現そして仕事…様々な事柄をうまく関係付けるのはむずかしいねえ。

なぜかデザイナーのヤギヤスオ氏のことが急に頭に浮かんだ。
あ、そうか語尾の言い回しがヤギさんぽかったんだな。
(話し言葉を文字にすると変ね〜)

[link:28] 2001年10月28日(日) 15:04


2001年10月20日(土)旅の顛末その壱マッサージ編

とりあえず、無事に出国を済ませました。
3人ほどしか並んでおらず5分くらいかなあ。
いつもこうだといいのだが、こればかりは読めないからなあ。
そんなわけで早めに入って(正確には出て)中で楽しみを見つけなくては
ならないのです。さて、あと65分ほどで離陸ですな。

8時40分に機内乗り込みが始まります。つまりぎりぎりに乗り込もうとすれば、
最後のマッサージが味わえるのです。
しかし、けっこうターミナルの端のほうにそのマッサージやさんはありまして、
その往復で5分ほどロスタイムがかかります。
つまり正味あと60分か…。
う〜ん、何分にしよう…。15分200バーツ、30分400バーツ、
60分600バーツ。そして2人のマッサージ師が、足と上半身(頭を含む)
に分かれて30分揉みまくるスペシャル30分コース600バーツ…、
前回、この店にはいったとき、近くに座っていた白人のお姉さんが
このコースを選んでいて、はた目には、かなり間抜けな構図となっていました。

が、このあとの3時間、3時間、3時間のトライアスロン状態の移動を考えると
街のマッサージ屋の約2倍の料金とはいえやっておくべきでしょう。
飛行機は20分も前に待ち合い室にいけば楽勝なはず…。
てなわけで街中でもよく見かけるチェーン店、レックマッサージに料金先払いで
600バーツ豆乳、いや投入。結果は、う〜ん実によかった。

足と頭とどちらに気持ちが行くのか、前から興味あったのだが、実際は
痛そうなところを揉まれた時、その都度どちらかに気持ちが行くようだ。
でもおもに上半身だったかなあ。で、この金額を払っただけの面白みあり。
高いといっても1万円が約3600バーツだったから、1万円あれば、これが
6回楽しめるのです。市内だったら12回かあ…、ああ、また行きてえ!
(ただいまほんとは10/24の深夜2時くらい。THE SUZUKIのリハで
かなりせっぱ詰まってるのに何してんだか…)

[link:27] 2001年10月24日(水) 02:03


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