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[link:93] 2007年01月18日(木) 13:46
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top profile discography schedule blog twitter facebook order other contact us Copyright(C)1997- The Kuricorder Quartet All rights reserved.
加藤千晶さん、あがた森魚さんとぼくでもう一度。
そして新年を迎えて複数回のライブを行うことになりました、
わたくしの故郷浜松であります。
栗公園でも書いたように、すでに浜松こども館のチケットは
完売(当日参加のお子さんの数によって追加の当日券の数を
決定する模様)、心木地もほどよいリスニング環境確保との
兼ね合いで、いつ前売りを打ち切るか検討中。
本番一週間前の自主公演の主催側の立場としては安心、
ありがたいことであります。ぜひ行ってみようと
改めて思い立った方は、一度会場に連絡を入れてみて下さいな。
一方のエスケリータ68のスペシャルイベントですが、
まだ若干定員まで余裕があるとのことです。
加藤さんの曲を関島、川口でサポート、この編成も
実は初めてです。さらに栗原さんを加えた4人でも
たっぷり聞かせます。
川口を中心としたセットでも栗コーダーカルテットトリオで
栗コーダーナンバーを意外な切り口で調理。
加藤さんにも参加いただきつつ、栗コーダーをよく知っている
人ほどおもしろがれそうな仕上がりです。
まず、一番知っているはずの自分がかなりおもしろいです
から、信頼できますね(ぼくに客観性があればですか)。
さらに、この編成ならではの普段は聞かれない名曲も
沢山挑戦してみました。
こちらは普段にない編成だけに、この日に向けての
リハーサルが必要です。まずは、加藤さん、川口それぞれに
自分の担当コーナーの内容を事前に決めつつ資料、譜面整理、
そして昨日長めのリハーサルを敢行。
この編成に向いた曲をさまざま試しつつ最終的な選曲と流れを、リハ後に食事をとりつつ加藤さんとぼくで打ち合わせ。
十分な曲数が揃いました。あとは自主練習。主に加藤さんと
川口の本番当日までの熟成具合が成功の秘訣となりましょう。
音楽面以外のもろもろの手配はほとんど終了したので、
いよいよ音楽に集中できそうです。
わたしとしては新機軸が目白押しなので、
今後の数年間を計る指標とすべくがんばりたいところです。
昨年後半はスタッフ作業の密度が濃く、なかなか音楽
自体に集中しにくい状況でしたが、クリスマスの終わりとともに
通常の生活に戻りつつあります。
とくにこの一週間は数年ぶりに音楽に集中できる模様ですので、
(つまり遊びライブ以外の正式な仕事がなかったりしまして)
いつも以上に、音楽家川口の気持ちで本番を迎えることが
出来ましょう。
近郊の方はもちろん、ぜひ近県の方々もおいで下さい。
とくにエスケリータ68、心木地は演奏後もゆっくり
くつろいでいくことになると思いますので、兼ねてからの
質問などありましたら、伺う余裕もありましょう。
ほろ酔い加減でお答えします。