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加藤千晶さん、あがた森魚さんとぼくでもう一度。
そして新年を迎えて複数回のライブを行うことになりました、
わたくしの故郷浜松であります。
栗公園でも書いたように、すでに浜松こども館のチケットは
完売(当日参加のお子さんの数によって追加の当日券の数を
決定する模様)、心木地もほどよいリスニング環境確保との
兼ね合いで、いつ前売りを打ち切るか検討中。
本番一週間前の自主公演の主催側の立場としては安心、
ありがたいことであります。ぜひ行ってみようと
改めて思い立った方は、一度会場に連絡を入れてみて下さいな。
一方のエスケリータ68のスペシャルイベントですが、
まだ若干定員まで余裕があるとのことです。
加藤さんの曲を関島、川口でサポート、この編成も
実は初めてです。さらに栗原さんを加えた4人でも
たっぷり聞かせます。
川口を中心としたセットでも栗コーダーカルテットトリオで
栗コーダーナンバーを意外な切り口で調理。
加藤さんにも参加いただきつつ、栗コーダーをよく知っている
人ほどおもしろがれそうな仕上がりです。
まず、一番知っているはずの自分がかなりおもしろいです
から、信頼できますね(ぼくに客観性があればですか)。
さらに、この編成ならではの普段は聞かれない名曲も
沢山挑戦してみました。
こちらは普段にない編成だけに、この日に向けての
リハーサルが必要です。まずは、加藤さん、川口それぞれに
自分の担当コーナーの内容を事前に決めつつ資料、譜面整理、
そして昨日長めのリハーサルを敢行。
この編成に向いた曲をさまざま試しつつ最終的な選曲と流れを、リハ後に食事をとりつつ加藤さんとぼくで打ち合わせ。
十分な曲数が揃いました。あとは自主練習。主に加藤さんと
川口の本番当日までの熟成具合が成功の秘訣となりましょう。
音楽面以外のもろもろの手配はほとんど終了したので、
いよいよ音楽に集中できそうです。
わたしとしては新機軸が目白押しなので、
今後の数年間を計る指標とすべくがんばりたいところです。
昨年後半はスタッフ作業の密度が濃く、なかなか音楽
自体に集中しにくい状況でしたが、クリスマスの終わりとともに
通常の生活に戻りつつあります。
とくにこの一週間は数年ぶりに音楽に集中できる模様ですので、
(つまり遊びライブ以外の正式な仕事がなかったりしまして)
いつも以上に、音楽家川口の気持ちで本番を迎えることが
出来ましょう。
近郊の方はもちろん、ぜひ近県の方々もおいで下さい。
とくにエスケリータ68、心木地は演奏後もゆっくり
くつろいでいくことになると思いますので、兼ねてからの
質問などありましたら、伺う余裕もありましょう。
ほろ酔い加減でお答えします。