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毎日打ち上げで飲むことは飲むが、けっこう睡眠時間には
気を使っている。昨夜も9時間睡眠をめざして寝床に入る。
朝10時には昨日ホテルのクリーニングに出したジャケットが
部屋に届くことになっている。
そこから行動開始って段取りになりましょう。
そんなツアーの後半、深夜2時頃に電話が鳴る。
寝ぼけていたので取り損ない、こちらからかけ直す。
この時間の電話となると、さすがに悪い知らせを想像する
訳だが履歴に残った名前から、ま、大丈夫だな、と。
もしもし、
すると。「お、久しぶり。渋栗よかったよ。」って
電話の向こうから伊藤ヨタロウさんの声。
下北沢の馴染みの酒場、ラカーニャでさっき聞いたって。
「のんき~のジャケットいいね~。
こっちはまだ聞いてないんだけど、あれだろ~…。」
お店でかけてもらってることのありがたさと、
ヨタロウさんが若干興奮気味に、ぼく名義のアルバムと
渋栗のことを語っている事実に、幸せな気分になった。
ヨタロウさんは、またコクーンの舞台に参加するらしく、
その日程などを教えてくれたが、なかなか自分の用事と
ぶつかって見に行けない。今回もそうなりそうだ。
特定日を覗くと、お芝居の場合、通常のお客さんと
同じ料金を支払って見に行くことになるのだが、
なにせお芝居は料金が高いですからね。
知ってる方々のを端から見に行ってたらとても持たない。
先日、ダンダンブエノの公演のときにご一緒
させていただいた近藤芳正さんのソロ公演を見て来た。
こちらは早くからご招待いただいていたのですが、
帰国から栗コーダーのツアーの出発までの短い期間の中に、
見に行く時間の余裕があるかどうか、ぎりぎりまで分からず、
事前の連絡もできないまま当日に開演数分前に飛び込んだ。
それでも、やっぱり見られてよかったなあと。
今回これまでと別の形で公演を行ったことの意義が明確に
現れていて、近藤さんの次に進む強い意志と才能を感じました。
やはり、以前の公演でご一緒させていただいた坂井真紀さんも
迫真の演技で、実に魅力的でありました。
また何か関われたらいいなあ。そうしたら確実に本番も
見られるしね。
音楽においても、なかなか他の方々のライブを見る機会を
作るのが難しい訳ですが、対バンになっちゃうのが
手っ取り早いですね。例えば先日のフェスのように。
明日、20日ののんき~レコ発@得三や、
6/25の渋栗レコ発@O-WESTも同様です。
お互いのバンドのメンバーがそれぞれのバンドを見る機会
としては、ちょうどいいですね。
ノックの音がした。
お、早めにクリーニングも届いたところで、
そろそろ二度寝に入るとするか。
体力キープが最重要。
最後に、やはりぼくは見に行けないのですが、
のんき~にも参加いただいている桜井芳樹さんの
奥様が本を出されました。
その発売記念イベントが渋さの移動日とぶつかりましたが、
実に魅力的な出演者なので触れておきます。
5/23(土)
青山陽一、SAKANA、あがた森魚ほか
って感じのようですね。
詳しい場所やらインフォメーションは桜井さんの
ウェブサイトなど覗いてみてくださいな。
この夫婦と10代の頃に知り合ったことが、
全く持って今の自分の多くを形成しているという事実が、
今回の自分のアルバムにまっすぐに繋がっているのです。
これまた感謝。
以下情報、追加しておきます。
http://skri.blog01.linkclub.jp/
もちろん本人の桜井李早さんと桜井芳樹さんも参加します。
さらに追加情報としては、
ミディレコードのサイトに桜井さんほか、
レーベルのアーティストのみなさんの文章が載ってます。
これ、いい企画ですね。
中川五郎さん、斉藤哲也くん、田辺マモルさん、
橋本歩さんなど、過去に共演したり、もしくは
一緒に飲んだりする方たちが、
まっとうに机に向かって書いている(と思われる)文章は、
普段ぼくが知っている姿とは違うけど、これもまた本人の
姿なんでしょうなあ。おすすめです。