日曜カメラマンの修行時代 from 栗原正己

　２２日の早朝にかいているけど、２１日名義で上げておこう。なぜならば２２日は休みっぽい日（自由業だから完全な休みは旅でも行かないとないのです僕なんかは）なのでなにか書ける可能性が高いからなのだ。なんだか寒くて天気も悪そうだし。ひさびさの休みに、雨の日に外出しないゼイタクを味わってみようかなー。でも午後から晴れちゃったりして。ならがっかりだ。イヤ、それなら外でますよ。おおいに。そうそう、ちなみにワタクシの車は雨が降ってもきれいになりません。埃と樹液と排気ガスでひどいもんです。そうだ、コイン洗車ってのがありますね。あれ、天気がいいとちょっとすてきじゃあないかい。一度だけ行ったことあるんです。ほんとうの今日の天気は？
　さて本文。もなにもないけど。
　やっとこさ小休止。ほんのちょっとだけど。そう、誰かも指摘していたようにこの季節、オレは忙しいのです。だって仕事は普通以上にあって、たとえば出かける途中とかに、いろんな今しかない何かを写真に撮らないといけない（笑）んだからねー。もうクタクタですよ。それに、これも知人の意見なのだけど、写真撮り始めて最初の一年は、楽しくて大変でしょうと。日本は四季があるからなあホントにもう…。　

２回も書き込みに失敗してもうイヤになっちゃった。しかも遅刻だこれ。なんなんだー。
夜１２時すぎに恵比須のみるくで高井君の本番。あーあ。

　まったく最近ときたら、栗コーダーツアーが終わったと言うのに忙しくていけません。でも充実はしているので文句を言うわけにもいかないのです。
　何をしてるんだろう今オレは。演奏とアレンジと業務連絡か。
　演奏はさいきんあまり弾いてないベースで参加、いや、時々弾いてるか、のアー・フォーリー・ジェットのライブのリハーサルをやってるんだな。これはＤＣＰＲＧ仲間の高井（康生）君のソロ・プロジェクトでＤＣＰＲＧからバンマス菊地さん含めて約半数が参加…、とか説明ちゃんとしようとすると長くなる。うん、最近この辺がわかってきたんだ。今はこのくらいにしとかないとな。２０日にライブだから栗関連に書かないと。大きな声で言うことじゃないけど、日頃楽器に触ってないもんだから、弾きたいフレーズが弾けなかったり指が痛くなったりしてしてリハの最初のほうはしんどくって落ち込んだりもするのです。慣れてくると楽しくてしょうがないけどね。
　スケジュールはその日をこなすのが精一杯なので、翌日や翌々日の予定を見ると締め切りが思ったより早い上、作業量が思ったより多くてびっくりしたりする。明日のＮＨＫホール用のリハーサルまでにライブアレンジあと何曲だ？　いま、「アイアイ」の途中です。この曲、宇野誠一郎だったんだー。さすが。
　事務処理もけっこうたまってます。栗コーダー、マネージャーいらんかねー。違う。近藤君が求人広告出したくなるわけです。ライブなどは栗ポーターさんがきてくれてほんとありがたい。役割は分担してるから少しはましなんだけど、メールや電話で連絡、とかこまごまとした何かが多いね。でも、そのひとつひとつ、っつうか人とやりとりすることはとても楽しいのですが。
　さっきメールチェックのついでにウェブ見たらトップページがまた変わってたね。あはは。今回の修正のテーマは「間抜け感」だろうな。それで何か書きたくなってこうなっているのだ。う、そろそろ仕事に戻らないと。♪アーイアイッ、アーアイッ！
　おっと、リハーサル帰りにうっかりカメラ屋に寄って明るい単焦点５０mm中古を買ってしまってしまった。２８mm〜のズームに慣れちゃってるから難しそうだなー。

　おっ、早速みんな書いてますな。フムフム…。ところでこんなページができるってすごいよね。面白いでしょ。面白いので何か書きます。どれくらいの頻度になるかわからないけど、無理せずにね。
　最近ちょっとばかし、写真を撮ることにハマってて（「ハマる」という言い回しにはやや抵抗があるけど、これかなり適切なので）、気に入ったのやそうでないのが撮れたら画像をアップしてみようかなー。とか。でもどうなるかわかりません。前に「バイオリン日記」というのを書いてたんだけど、一度間があいちゃうと再開が難しくてそのままになっちゃってますねー。これ長編小説やロールプレイングといっしょだな。時々「続きが読みたいのですが…」などのメールをいただいたりします。ありがたいことです。まだ書きたいことが山ほどあった筈なんだけど、フシギと今、殆ど思い出せなくって（笑）。とりあえずあれは天からの啓示（あってるかコトバ）があれば再開ということで。
　タイトルも考えないとなんだけど、あとでも良さそうだなーとか、こんなところがネットのいいとこだよね。ま、これはぼくだけ思ってることかも知んないけど。それだけにこう、今回のようにビシッ！とぺージ全体が一度にリニューアルされると「うわっ！」とか思うのですね。そう、タイトルだ。自由業なので言ってみれば毎日日曜みたいなものであり、いや、でも最近とても忙しいのだ、最近聞かなくなった「日曜カメラマン」というコトバで入門者ということをあらわす。「毎日が日曜カメラマン」。どうかなーイマイチだなー。この「が」「白松がモナカ」の「が」みたいに思えてくるしなー。あははっ。テキトーに「進め日曜カメラマン」くらいにしとくか！
　昨日のライブでの収穫。金沢さんという方がおりまして、時々栗コーダーのライブできちっとした写真を撮ってくれる人なんだが、その人のカメラとレンズを見せてもらったのだ。ニコンの古いマニュアル機にＦ1.2くらいの明るい単焦点レンズ３種類くらいを組み合わせて撮っていることが発覚。「やはり」ねー。レンズは絶対明るいのを使ってるはずだ、と思ってたんだよね。のぞかせてもらったらファインダーが明るい明るい。ぼくのレンズは標準ズームと広角ズームの普及型で、Ｆ4という暗さにちょっと最近もの足りなさを感じているのです。
　ところで、ぼくは書きはじめたり話しはじめたりするとこんなに長くなってしまって困っています。栗コーダー四都物語ツアー終了。みなさんのおかげで良い演奏が出来たと思っています。ありがとうございました。そして本日アルバム「鉄道ワルツ」発売。栗コーダー今後もよろしく。