24日の吉祥寺スターパインズカフェ(SPC)で今回初の試みだった3カ所のクリスマスツアーが終わった。どの会場でも、お店のスタッフの方、来てくれた会場のみなさんすべて素晴らしくイイ感じで、終始とっても良いテンションで物事を運べて最終的にものすごい充実感。数日前にも書いたけどこの時点でまたも、いやまったく関わってくれたすべての方々に心から感謝します。オレたちゃほんと果報モンです。 それにしても楽しかった。ツアーはいつでも最高なんだけど、少ない準備期間の中で、何とかやりたいことを詰め込んでしまって、その何とかしちゃう感じが良かったな(おかげで東京でのゲストの二人は大変だったよね。ゴメンゴメン&最高です)。 自分としては前々からやってみたかった「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の中の曲が演奏出来たのは良かったな。白状するけど「This Is Halloween」なんて京都行きの新幹線の中で譜面が完成したくらい無理矢理だったから、もちろん演奏はかなりボロボロだったけどそういうことは問題ではないのだこの場合。やろうとするエネルギーが大事なのだと言い切ってみよう(この曲、たぶん次々登場するキャストのキーに合わせたのだろう。転調の連続でくり返し部分が一回もない!)。それと良い曲を演奏するのは無上の喜びだなあほんとうに。 東京では「Must Be Santa」も演奏できた。これも余裕があればやれたらいいな、とは思っていたのだけど、たまたま名古屋からの帰りの新幹線に僕と関島さんが間に合ったもんだから、間に合った以上何かしないと罰が当たるだろう(笑)と思って、メロ譜を書いて関島さんに歌詞を発注して翌朝「サンタでなくちゃ意味がない」が出来た。その日のリハの終わりまぎわにやってみて、時間がないから全員で適当にユニゾンで歌えたら…くらいに思っていたのだけど、川口君がボーカルの割り振りをテキパキと始めたのが印象的だった。それと乗り遅れた二人がいつの間にか「アメージング・グレース」を画策してたのも面白かったな。おっと、このあたり身内びいき、時間ない自慢みたいで、後で読むと恥ずかしくなりそうだけど、思ったことは今書いておかないと忘れちゃうからな。あえてそのままにしておこう。 もちろん、やれなかったこともあって、「ペダルスティールとテルミンでのグレゴリオ聖歌」「テルミンを最大限に活かしたオリジナル曲」など他にもいろいろだけど、やり残したこともないと困りますものね(笑)。それはまた。駒沢さんが出演できなかったのは本当に残念だったけど、以前では考えられないくらい冷静に対処できたのも歴史のなせるワザか(笑)。斉藤君24日空いててくれて本当にありがとう。 あと最終日、MCで言い忘れちゃったんだけど、SPCのスタッフの皆さんには大きな声でお礼を言っとかなきゃいけない。客席をステージにする「栗コーダーのクリスマス」セッティングは通常の場合にくらべて音響、照明もしづらい上にお客さんの収納力も減るらしい。今回チケットが予想以上に売れてしまっていたので、3番目の理由で通常のセッティングを薦められたのだけど、結局わがままを通させてもらってしまった。お店の人は文句も言わずその対策として、プロジェクターを使ったり、立ち見の後ろの人が観やすいように客席後方各所に特設ひな壇を設置してくれたのだ。当日リハーサルの間中、カンカン、コンコン、金づちの音が響いていた。効果のほどはステージにいたぼくからはわからないけれども、このような配慮と行動力がとても重要なことだと思うのです(こういうことはステージでさらっと言っておくのがスマートだがな)。SPCの藤崎さんはじめスタッフの皆さん、立ち見になってしまっても辛抱してくれたお客さんのみなさん、ホントありがとうございました。季節ものにせよ、通常のコンサートにせよ、より良い方法は模索し続けますので、次回もどうぞよろしく。
それにしても楽しかった。ツアーはいつでも最高なんだけど、少ない準備期間の中で、何とかやりたいことを詰め込んでしまって、その何とかしちゃう感じが良かったな(おかげで東京でのゲストの二人は大変だったよね。ゴメンゴメン&最高です)。
自分としては前々からやってみたかった「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の中の曲が演奏出来たのは良かったな。白状するけど「This Is Halloween」なんて京都行きの新幹線の中で譜面が完成したくらい無理矢理だったから、もちろん演奏はかなりボロボロだったけどそういうことは問題ではないのだこの場合。やろうとするエネルギーが大事なのだと言い切ってみよう(この曲、たぶん次々登場するキャストのキーに合わせたのだろう。転調の連続でくり返し部分が一回もない!)。それと良い曲を演奏するのは無上の喜びだなあほんとうに。
東京では「Must Be Santa」も演奏できた。これも余裕があればやれたらいいな、とは思っていたのだけど、たまたま名古屋からの帰りの新幹線に僕と関島さんが間に合ったもんだから、間に合った以上何かしないと罰が当たるだろう(笑)と思って、メロ譜を書いて関島さんに歌詞を発注して翌朝「サンタでなくちゃ意味がない」が出来た。その日のリハの終わりまぎわにやってみて、時間がないから全員で適当にユニゾンで歌えたら…くらいに思っていたのだけど、川口君がボーカルの割り振りをテキパキと始めたのが印象的だった。それと乗り遅れた二人がいつの間にか「アメージング・グレース」を画策してたのも面白かったな。おっと、このあたり身内びいき、時間ない自慢みたいで、後で読むと恥ずかしくなりそうだけど、思ったことは今書いておかないと忘れちゃうからな。あえてそのままにしておこう。
もちろん、やれなかったこともあって、「ペダルスティールとテルミンでのグレゴリオ聖歌」「テルミンを最大限に活かしたオリジナル曲」など他にもいろいろだけど、やり残したこともないと困りますものね(笑)。それはまた。駒沢さんが出演できなかったのは本当に残念だったけど、以前では考えられないくらい冷静に対処できたのも歴史のなせるワザか(笑)。斉藤君24日空いててくれて本当にありがとう。
あと最終日、MCで言い忘れちゃったんだけど、SPCのスタッフの皆さんには大きな声でお礼を言っとかなきゃいけない。客席をステージにする「栗コーダーのクリスマス」セッティングは通常の場合にくらべて音響、照明もしづらい上にお客さんの収納力も減るらしい。今回チケットが予想以上に売れてしまっていたので、3番目の理由で通常のセッティングを薦められたのだけど、結局わがままを通させてもらってしまった。お店の人は文句も言わずその対策として、プロジェクターを使ったり、立ち見の後ろの人が観やすいように客席後方各所に特設ひな壇を設置してくれたのだ。当日リハーサルの間中、カンカン、コンコン、金づちの音が響いていた。効果のほどはステージにいたぼくからはわからないけれども、このような配慮と行動力がとても重要なことだと思うのです(こういうことはステージでさらっと言っておくのがスマートだがな)。SPCの藤崎さんはじめスタッフの皆さん、立ち見になってしまっても辛抱してくれたお客さんのみなさん、ホントありがとうございました。季節ものにせよ、通常のコンサートにせよ、より良い方法は模索し続けますので、次回もどうぞよろしく。
※これはまとまってないけれど、近藤君のところにやけにすっきりまとまった感想が出ていた。ほぼ同感であります。併せて楽屋ネタとしてお楽しみください。2001/12/28-t そうそう、日曜カメラマンネタも書かないと。