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日曜カメラマンの修行時代 from 栗原正己:2002-06-13


2002年06月13日(木)逃避ではなく、休憩

 さっき栗楽屋の川口君のところを見て、最大になごんでしまった。書き口がまた、なんだかいいのだな。それでこっちも休憩だ。雲はほんとうに面白い。飛行機からみるあれもじつに。写真に撮ってもなかなかその感じが出ないのが残念ではあるがそこがまたいいのかもなー。自分の行動エリアでたまたま見かけて撮るわけだけど、いい形のところを切り取ろうとすると、ビルがや電線が入ってたりするんだよね。ビルも電線も面白くはあるのだけれど。

 訳あって、といいますか、今度の録音に使うんだけど、夕方、三線を近藤君が届けてくれた。録音では近藤君に弾いてもらう。沖縄に修学旅行に行くシーン用。これくらいはネタバレとは言わないでしょう。経費から出すことにしてネット通販で買ってきてもらったのです。それでちょっと研究。
 ところでこの季節、この楽器はじつに良いなあ。適当にポロポロ(とは言わないだろう)やってるだけで、何だか暑くて涼しくて。教則本つきの教則本をみながら十九の春、をやってみたりなんかして。これはけっこう簡単。ま、オレはピッキングがなってないからかなりイマイチなんだけどね。で、この盛り上がりを利用してまた作業に戻るのである。

 作業は少しだけだけど進んではいて、そこそこのものが少しだけ出来たかも。この場合のそこそこは一般的なそこそこではなく、自分にとってのそこそこ。で、そこそこのが出来たと思えることで次の作業にはずみがつくのです。このループが出来てしまえば創作体制(体勢、じゃないよね)は万全。したくないけど徹夜も可能に。
 最初はいつも鼻歌とギター(コード鳴らすだけ)と五線ノートだけで曲をある程度作ってから(メロディーはつかみやすいものにしたいこともあり)、打ち込みを使ってでアレンジをしていくのだけど、なかなかうまくまとまらないので、ま、いいか、って感じで打ち込みモードに入ってしまった。打ち込むとある程度客観視できるし、鍵盤使うと曲想が広がるから、もう少し早めに入ってもよかったのかも知れない。これで曲数がもっと少なければ心底楽しい作業なのだがなー(笑)。

 眠くなったら少し寝て、起きてまたやってみたり、うまくいかないとテレビつけたり、今が自分にとっての何時なのか、よくわからないでやってます。昨日今日は涼しいので少し楽。ところでサッカー日本戦が3時半だかからあるので、その時自分はどうしているのか。いや観ますよ。サッカー中継は音楽が流れないので、曲のことを考えたりしながら観られるので今の自分には大変都合が良いのです。




雲の写真は、あまり良いのがなかった。青空の入っているのがあの日の感じだったんだけどなー。ということでかわりに夕方のやつを載せます。西日と雲。標準レンズ(43mm)しか持ってなかった。帰りにちょっとだけ寄り道して駅のそばのビルの屋上にのぼって。と、とりあえずコメントから画像を想像してください。と、ひどいコメント。

[link:70] 2002年06月14日(金) 07:12


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