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日曜カメラマンの修行時代 from 栗原正己:2002-11-15


2002年11月15日(金)そんなことより

 おっと大事なことを書き忘れていたオレったら。お客さんあってライブが成り立つわけで(例外はあれど)、今回もまた、足を運んで下さった皆さんのおかげで程よい温度の空間で演奏できました。ほんとうにありがとうございました。そして次回もよろしくお願いします。おやすみなさい。

[link:93] 2002年11月16日(土) 06:01


2002年11月15日(金)in F

ライブ終わってそのままお店でなごんで帰ってきたら、あららもう3時。inFのメニューはたいていのものが旨いのだけど、今日は豆乳とたまごの豆腐が特に。自分と食べ物の好みがまったく同じ人にはおすすめだ。

 内容は、だいたい予想どおりで、あちこちでポソポソしてしまったが、ま、準備はやれるだけやったから良しとしよう(やったってったって一夜漬けだからね。が、これだけはなんとかついて行こうと思っていた『ラ・パッサ・カスティーリア』で数カ所ダメだったのは悔しいなあ)。
 そのことを別にすれば、いやいや、じつに楽しかった。今回は壷井さんがいてくれたので、ずいぶん楽な気持ちでのぞめたってこと発見。自主的に不参加にした曲では、「一噌+壷井」の阿吽のデュオもきけたし(これが超阿吽なんだよ…笑)。
 壷井さんは音楽でもしゃべりでもじつにスマートに一噌さんに対応していてすてき。そこはまったく自分にはない要素で、属性からして違う自分はあんなふうにはなれないけど、そこにいろんなヒントを見た。
 あ、そうそう、前にも書いたけど、オクターブヴァイオリンなるものがあって、これがヴァイオリンのかたちなのにチェロのレンジの音がでるのよ。これまた前にも書いたけど、ガンバみたいな音で、これで演奏する通奏低音がじつにぐっとくる(演奏はしづらいらしい)。オレももっとバロックな吹き方をしたい、と思うようなね。

 ……てなわけで、懲りずに次回もブッキングしました。ジャン! 来年の1月23日(木)で、場所とメンバーは今回と一緒。今度は大好きな、テレマンのDmのトリオソナタをやれるかも知れない。これまたいい曲なんだな。それまでに楽器をなんとかしとかないと。それまでに演奏もなんとかしないと。
 

※ところで、近藤君のhttp://www.ka-ko.net/aakk/memo.shtmlで、デスクトップが散らかってるってのは、オレのこと?(それってオレのこと?それってオレのこと?♪=美男子拝見) でもあれは散らかっているのではありません、断じて。
 ちなみに私はどちらの本も読んでます(あ、この話題好きなんだなきっと>自分)。
 「捨てる!技術」は、何でも捨ててしまえ!と爽快ではあるがやや無責任と思え。たしか「超」をやんわり批判してたりもする。  
 その「超」は3巻あるね。これは半分実践してます(時間軸に関しては、やや『?』もある。が、書類をすべて角2の封筒に入れちゃう、ってとこがすごい。この方法、自分にフィット)。最近、同じ野口悠紀雄の「超文章法」ってのも買ったよ。「死に様」はあるけど「生きざま」はない、って書いてあるから信用できそう。かも。あ、でも絶対野口悠紀雄派ではないですよ。

[link:92] 2002年11月16日(土) 04:38


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