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[link:2] 2001年04月17日(火) 21:54
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実はインターネットの掲示板のシステムにどうもなじめません。今だにニフティサーブのパソコン通信機能を愛用している私としては、なぜ掲示板用の自動巡回ソフトが無いのか不思議です。たとえば、私がパソコン通信で使っている自動巡回ソフトがどんなことをしてくれるかというと、こんな具合です。
1.電話をかけてニフティサーブに接続。
2.未読のメールがあれば読む。
3.送信するメールがあれば送信する。
4.指定したフォーラムの指定した会議室(掲示板とお考え下さい)を指定した順番でまわる。
5.自動的にまだ読んでいない発言だけ読む。
6.会議室ごとのログファイルに未読だった発言を追加。
7.ダウンロードしたいファイルがあればデータライブラリーから指定したファイルをダウンロード。
8.電話を切る。
9.ゆっくり読む。会議室の発言はツリー表示。レスを書きたい発言やメールがあればワンタッチで返信ファイルを作成、次の巡回で自動的に送信。
接続が終わった後には、その日の巡回が記録されているログファイルと、会議室ごとに切り分けられたログファイルが残ります。これらの機能はパソコン通信時代には巡回ソフトとして当たり前の機能だったのです。手元に会議室の発言がきちんと順番に並んだテキストファイルが残るのは気持ちがよいものですし、資料としての価値も高いです。受信メールもひとつのテキストファイルとして残るので、検索が楽です。
私がニフティの巡回に使っているのは15年ほど前のパソコンです。CPUのクロックが1GHzを超えるこの時代になぜこれぐらいのことが実現できないのか。掲示板のCGIと巡回ソフトを同時開発しなければならないのでしょうが、office Kでやってみませんかねえ。たぶん私のきらいなcookieを使わなければならないのでしょうけれど。
今日は老人の愚痴でした。だいたい掲示板を読むときに時間軸がねじれますよね。新しい発言から読むのは馴染みません。元発言を読む前にコメントを読むのは変です。
注.もちろんインターネットのシステム上の不便に対する愚痴であって、栗コーダーのページをはじめとするいろいろな掲示板は楽しく読んでいます。