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[link:42] 2002年07月09日(火) 01:22
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top profile discography schedule blog twitter facebook order other contact us Copyright(C)1997- The Kuricorder Quartet All rights reserved.
○こまっちゃクレズマ五態
こまっちゃクレズマのツアー中に車の中で考えました。そこにいるメンバーの名前を入れた回文を作ったのですが、梅津さんのはちょっと苦しい。
・やい、おおたか。ドイツ語のごつい土方多いや。
・夏。梅津昼間歯にはまるひづめ打つな。
・第二の新井田
・松井いい妻
・紅陽、葉子
○未発表作
回文対決用に考えて、 当日使わなかったもの。 ひとつめに出てくる中野とは、MANDA-LA2の店長の中野さんではありません。ふたつめはセクハラか。
・イカ食いに行かん、中野?もてたいか?楽しい娘住む石の高い建物か、何階に行くかい?
・たいてい着痩せだし、あの子、体みだらか、この足出せや、きいていた?
○長文
MANDA-LA2で発表したもの。デミセミクェーバーのボーカリスト、エミ・エレオノーラさんの名前だけお借りしました。エミさんは凄いボーカリストで、一種カリスマと言ってもかまわないと思うのですが、そのエミさんがリハでなぜかコンガを叩きまくって他のメンバーが迷惑している様を描いています。しかし、実際のエミさんは聡明でチャーミングな女性であることをお断わりしておきます。
・仲たがいがち、気が遠のく。大人げないのもかわいいな。昨日も親しいカリスマ
エミがリハに来て、素手でいつもおかず叩くや、頑固なコンガ。役たたず。顔もつ
いでで素敵に張りが見えます。理解したし、もうのきな、いい若者。いなげな遠く
の音がきちがい型かな。
○回文俳句
長文の俳句を僕が考えると、どんどん意味が希薄になっていく。そこで、考えました。短い中に凝縮した美しさを求めた日本語と言えば俳句です。
・草に似た 那覇の野の花 谷に咲く
・鳴かぬ蝉 森の祈りも 見せぬかな
・馬を今 引きよる良き日 舞を舞う
・港人(みなとびと) 満載秋刀魚 とびと波
○おまけ
・めだとうか 値が張る鋼 買うとだめ
・釧路より、よろしく!
(釧路に行った時作った)
・夜の港へと波乗るよ
(港と波は回文のクリシェのひとつか)
・よく笛吹くよ。