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コマンドラインからこんにちは from 関島岳郎:2003-03-16


2003年03月16日(日)旅1日目 大阪

 今日からシカラムータ〜大工さん〜エミグラントと8泊9日の旅。荷作りが終わってみると、やけに荷物が多い。背中に1週間以上のツアー用の大きなリュック、右肩にiBookなどコンピューター関連の入ったショルダーバッグ、右肩にもうひとつテューバ、そして左手にトランペット。荷物が増えた理由ははっきりしている。

・ツアー後半に関西で共演するひがしのさんのCDを事前に受け取ることができなくて、ツアー中に受け取るため。ポータブルCDプレーヤーを持っていないので、iBookがCDプレーヤー替わり。

・どうせiBookを持って行くなら、大工さんのライブアレンジを考えたり、ひがしのさんの譜面を作ったりするのに何かと便利そうなのでMIDIインターフェイス兼オーディオインターフェイスのEMI2/6とミニ鍵盤のGZ-5も持ってきた。

・テューバは、初めてツアーに持って行くヤマハのF管。シカラムータはともかく、大工さんとエミグラントはやることがはっきりしていないし、ベースもいるのでこちらの方が融通が効く。しかし、この楽器は大きくて重い。

・どんな状況でどこに泊まるのかよくわからないので、着替えを多く持ってきた。洗濯をできるかわからないので。

 しかし、さすがに荷物が重い。東京駅に着いた時はへとへとになってしまった。旅の達人は、どのように大量の荷物を運んでいるのだろう?

 さて、今回のシカラムータは大阪のCLUB MASSIVというライブハウスの1周年記念のイベントの一環として呼ばれた。対バンはCLASIC CHIMEと似非浪漫。似非浪漫のステージは見られなかったが、CLASIC CHIMEのステージを少し見た。トラッド系の曲調にアッパーなリズム、ちょっとポーグスを思い出す。客席も盛り上がっていた。今まで日本ではありそうでなかったバンドのような気がする。

 シカラムータのステージは1時間ほど。この店はどんちょう(旅先につき漢字がでない)の後ろでセッティングして、どんちょうが開くと演奏を始めるのだが、自分のセッティングが終わって舞台袖に下がり、本番が始まる時に自分の位置に戻って楽器を構えようとすると、何と楽器のベルが今自分が座っている椅子の下にあるではないか。誰が椅子を動かしたんだ?おかげで、ベルにへこみができてしまった。

[link:119] 2003年03月22日(土) 13:37


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