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昼間に渋谷毅さんのエッセンシャルエリントンのリハーサルを終えてから、雨の
中をヴィオロンに向かう。ヴィオロンに行ったには初めてが、素晴らしい店だった。
柔らかい音を奏でる壁のようなスピーカー、ずらりと並んだ真空管、落ち着いた内
装。一日中そこに居たいと思わせる店だ。メインスピーカーの上にラッパ型のスピ
ーカーが飛び出していて、ツイーターかと思いマスターに聞くと、それはラッパ管
で機械式の吹き込みをしたレコードを聴く時に使うスピーカーだそうだ。お客さん
が帰った後に、今なら誰もいないからとカルーソーのレコードをそのスピーカーで
聴かせてもらった。素晴らしい音だ。何しろマイクが発明される以前の録音なので、
普通のスピーカーで聴くとノイズだらけなのだが、ラッパ型のスピーカーで聴くと
実につややかな音だ。不覚にも涙がでそうな音だった。