top profile discography schedule blog twitter facebook order other
[link:342] 2003年11月03日(月) 09:40
top
profile discography schedule
blog twitter facebook order other
contact us
Copyright(C)1997- The Kuricorder Quartet All rights reserved.
朝6時半に寝て7時に起きる事に成功、品川駅から新幹線に乗り栗コーダーのメンバーと合流した。他のメンバーも徹夜明けの川口君をはじめ睡眠時間が短いようで、4人の睡眠時間を合わせても4時間半だった。これは良いステージになりそうだ。
京都造形芸術大学は京都市内を見下ろす斜面に這うように作られた変わった校舎の大学だった。リハーサルの後、フォルティータワーで来ている菊地君の講義を聴きに行く。ポリリズムとなまりについてのわかりやすい講義。その後岸野さんの講義も聴きたかったが、本番の事を考え、楽屋で昼寝をしていた。
本番はShe's pippiという京都のバンドから始まる。会場がコンクリート造りの体育館で、残響がすごい。ボーカルがウィスパーボイスだったのでちょっとかわいそうだった。その次が栗コーダーだったが、今日の出演者の中ではこの会場に一番適しているバンドだったろう。リハと本番の間にメンバーそれぞれのやりかたで休息を取ったために、まずまずの演奏。栗コーダーの後は、岸野雄一&フォルティータワーが演奏。初めて聴いたが、これはやられた。岸野さんはすごい。そして、最後はナタリーワイズ。ナタリーワイズも初めて聴いた。意図とは違うと思うが、会場の残響でアンビエントっぽく聴こえて、僕にはそれが良かった。ナタリーワイズの斉藤君は何だか格好良かった。
打ち上げは吉田屋料理店にて。メインディッシュはうさぎの網脂包みロースト。うまかった。