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コマンドラインからこんにちは from 関島岳郎


2003年12月30日(火)初台→青山→練馬→高円寺

 打ち合わせや資料の受け渡しなどで、題のように移動。疲れた。

[link:396] 2004年01月20日(火) 13:26


2003年12月29日(月)スリルのライブ

 新しくできたO-EASTにて、スリルのライブ。今日はイベントで、バンド2つとDJ多数。O-EASTは、ONAIR EAST跡地に建てられたビルの中にある。このビルの中には最終的にライブハウスが3つ入るそうで、同じくライブハウスが3つ入った向かいのO-WESTのビル、そして斜向かいのCLUB ASIAを合わせると一大ライブハウス街になる。そうだ、O-EAST隣のツインズよしはしも忘れてはいけないな。

 しかし、このO-EAST、どうも使いにくい。まず、PAシステムの基本的なチューニングができていないようだ。それから、建物の構造も不可解なところがある。何となくバブルの時代の香りが漂っている。普通にシンプルで使いやすい箱ができてくれたほうがありがたいのだけどなあ。

[link:395] 2004年01月20日(火) 13:25


2003年12月28日(日)「クイール」

 松竹の試写室で、だいたい編集の終わった「クイール」を見た。盲導犬の一生を描いた、犬好きにはたまらない映画である。年明け早々に栗コーダーカルテットで音楽を録音する。音楽だけの場面は、今はまだ無音になっているが、その無音の場面が意外と多い。やりがいのありそうな仕事である。

[link:394] 2004年01月20日(火) 13:24


2003年12月27日(土)ライブ2つ

 昼間は西荻窪の音や金時で先日亡くなった野本さんのお別れ演奏会。急に決まったコンサートだったが、出演者もお客さんもずいぶん集まった。野本さんの曲で演奏する準備ができたのが4曲しかなかったので、いろいろなセッションをとりまぜてのコンサートになった。追悼演奏会のたぐいで、あんなに笑いの絶えなかったコンサートもないだろう。特に坂出さんが持ってきた「ヒカシューで没になった野本さんのデモテープ集」は爆笑ものだった。

 夜は桜木町のドルフィーで四丁目ばんどのライブ。久しぶりに童謡を多めにやったら、かなり新鮮だった。後半が意外と短くて30分くらいで終わってしまったので、アンコールを40分くらいやった。

[link:393] 2004年01月20日(火) 13:24


2003年12月26日(金)DCPRGのライブ

 新宿リキッドルームにてDCPRGのライブ。イベントなので出演者が多くて、リハと本番の時間が離れている。昼の2時に会場に入って、サウンドチェックの後に一度帰宅し、本番の集合が夜中の2時。進行が遅れてDCPRGの本番は3時半からとなった。本編はMC無しで2時間、その後アンコールが終わった時に時計は6時だった。比較的朝型の僕には少々つらかった。もっとも、あと2時間くらい起きていると、朝型だけに元気になってくるのだが。

[link:392] 2004年01月20日(火) 13:23


2003年12月25日(木)DCPRGのリハ

 DCPRGのリハ。栗原さんが新しく買ったフェンダーのジャズベースを持ってくるが、口の悪いメンバーは「前のベースの方が良かったよ」と。ジャズベースは聴きとりやすい音で、ステージ上ではありがたそうな気がするけれどなあ。

[link:391] 2004年01月20日(火) 13:23


2003年12月24日(水)福生

 壊れたマイクプリアンプを修理に出しに、福生にある輸入代理店に行ってきた。郵送してもよかったのだが、どんな会社か興味があったので、直接持って行った。久しぶりに青梅線に乗ったが、福生は思ったよりも遠い。駅前の商店街の小さなビル、薬屋の二階にその会社はあった。事務所と倉庫が一緒になったような地味な会社であった。そういえば、欲しいものリスト上位に入っているムジークエレクトロニクスのモニタースピーカーも、この会社が輸入代理店をやっている。広告にはオープンプライスとあって実売価格が書いていない。今年価格が改定になって値段が少し下がったそうなので、実売価格を聞いてみた。代理店の方がにこやかに教えてくれた実売価格は、まだまだ手の届かない金額であった。

[link:390] 2004年01月20日(火) 13:22


2003年12月23日(火)

 池袋に買い物に行って、あまりの人の多さにめまいがした。鈴木翁二さんの版画を飾るための額を買った。家に帰って版画を入れてみると、大きすぎる。寸法を計っていけばよかった。夜にたまたまキコキコ商店のサイトを見たら、同じ版画を限定で通信販売している。恐る恐る値段を見て、僕の払った金額が圧倒的に安すぎたことが判明。そりゃそうだ、いい絵だもんなあ。翁二さん、ごめんなさい、大切にします。

[link:389] 2004年01月20日(火) 13:22


2003年12月22日(月)PIT-INN→CAY

 こまっちゃクレズマ+おおたか静流のPIT-INNのライブ。PIT-INNでの打ち上げに軽く参加した後に青山のCAYへ移動。午前3時頃からシカラムータのライブ。始発に乗って家に帰る。どうもまだ本調子でない。客席でお客さんが喫煙をしていると、とたんにむせてしまう。

[link:388] 2004年01月20日(火) 13:21


2003年12月21日(日)栗コーダーのクリスマス

 昨日一日家にいて、全力で静養しただけに、だいぶ良くなる。打ち上げにも出られた。でも、会う人に風邪ですかと聞かれることがしばしば。声がいつもと違うらしい。

[link:387] 2004年01月20日(火) 13:20


2003年12月20日(土)静養

 一日家にいて、全力で静養した。

[link:386] 2004年01月20日(火) 13:19


2003年12月19日(金)栗コーダーのリハ2日目

 まだ喉が痛くて咳がひどい。鼻をかみ過ぎて鼻のまわりの肌が荒れてきたので、なるべく柔らかそうなポケットティッシュを買ってみる。なるほど、街中で配っているものとはだいぶ違う。鼻をかむのが少しだけ楽しくなった。


[link:385] 2004年01月20日(火) 13:16


2003年12月18日(木)栗コーダーのリハ1日目


 まだ喉が痛くて咳がひどい。

[link:384] 2004年01月20日(火) 13:15


2003年12月17日(水)加藤さんのライブ

(昨日より続く)‥‥、今度は喉と鼻に来た。加藤さんのMANDA-LA2のライブだったが、ライブ中に何度も鼻をかむのは少し恥ずかしい。

[link:383] 2004年01月20日(火) 13:14


2003年12月16日(火)自然治癒力

 12時間寝て、目が覚めたら風邪が治っていた。自分の自然治癒力に感心する。そのまま東京に戻って加藤さんのリハ。しかし、いい気になって普段通りの生活に戻ったら‥‥(続く)

[link:382] 2004年01月20日(火) 13:14


2003年12月15日(月)名古屋TOKUZO

 京都から名古屋へ向かう途中、米原駅のホームで野本さんの訃報を聞く。その後どんどん体調が悪くなってきた。お腹にくる風邪をひいたようで、吐き気がひどい。初めて本番中に吐いてしまった。もちろん、トイレに駆け込んでだが。
 本番後すぐにホテルに入って寝た。

[link:381] 2004年01月20日(火) 13:13


2003年12月14日(日)京都磔磔

 京都磔磔にてシカラムータのライブ。アンコールで大原裕の「旅行」をやった。

 ライブ後はケーキにシャンパンで川口君の誕生祝い。前後一週間は川口フェスティバルだ。誕生日当日の昨日があんまりだったしなあ。


[link:380] 2004年01月20日(火) 13:12


2003年12月13日(土)広島にて

 広島のテアトル・アビエルトにて、小編成シカラムータのライブ。

 今日のライブは大原裕の曲を2曲カバーすることになっていて、あの酔っぱらいがいい曲を作るんだよなあと話していた。

 本番直前に、大原裕が死んだという電話があった。ばかやろう、勝手に死ぬな。

[link:379] 2004年01月20日(火) 13:12


2003年12月12日(金)四丁目ばんどのライブ

 久しぶりの四丁目ばんどのライブ。今日は新曲が数曲あったが、アップテンポの4ビートの曲やリコーダーで延々アルペジオを吹き続ける曲など自分にとって難易度の高いものがあった。
 今日のライブが決まった時から俊さんが「どこも忘年会だから。」というようなことをおっしゃっていた。なるほど、確かに週末にしては普段よりお客さんの入りが悪い。忘年会というのは、この時期にやるものなのか。

[link:378] 2004年01月20日(火) 13:11


2003年12月11日(木)小暮はなさんのライブ

 高円寺の円盤にてOZディスクとオフノートレーベルの対決ライブ5日目。僕は小暮はなさんとのデュオで出演。OZディスク側の対バンは3年振りにライブをやるというフリーボ。

 今日の小暮はなさんはすごく声が良かった。僕は来年の小暮さんのアルバムの録音のこともあって、いろいろな楽器を試しながらやっていたので、1曲ずつ楽器を持ち替えて忙しかった。お客さんに、いったいこの人は何をやりたいのかと思われたことだろう。ピアニカを初めて人前で吹いた。

 対バンのフリーボは、ギターとボーカルのアコースティック編成で、洗練された音楽をやっていた。やっぱりフリーボというバンド名は、あのベーシスト兼テューバ吹きのフリーボからいただいているのだろうか。

[link:377] 2004年01月20日(火) 13:10


2003年12月10日(水)録音→ライブ→録音

 昼からムーニーさんの録音。「チゴイネルワイゼン」他多くの映画を手掛けた、映画の美術の巨匠木村威夫さんの詩にいろいろな人が曲をつけて歌う企画のアルバムだった。ピアノのヤンシー、クラネットの安藤さん、それにムーニーさんとひとつの部屋で同録。ムーニーさんの録音はいつもこのスタイルだが、やっぱり同録は楽しい。木村さんもスタジオにいらっしゃっていた。

 録音の後吉祥寺に向かい、Star Pine's Cafeにてシカラムータのライブ。いつもテューバでやっているソロをリコーダーとスライドホイッスルの二本吹きでやってみた。ちょっと馬鹿をやりすぎたかもしれないが、スライドホイッスルは今後活用していこう。

 シカラムータのライブの後は原宿のスタジオに移動しておちあいさとこさんの録音。NHK「みんなのうた」で来年2月に放送予定の曲だが、オケはほとんど僕のテューバと岡部君のパーカッションのみ。部分的に馬鹿な感じでやって欲しいという要望があって、ちょっと苦労する。普段から馬鹿なことは散々やっているが、いざ注文されるとなかなかぴったりできないものだ。夜中の1時すぎに録音が終了、長い一日が終わった。

[link:376] 2003年12月26日(金) 13:18


2003年12月09日(火)15分ならいつでも

 朝8時半から都内の某小学校にてリコーダーソロとお話。クライネソプラニーノからグレートバスまでのいろいろなリコーダーを紹介する。15分くらいだったので、特に準備をしないでおぼえている曲だけ演奏して何とかなった。それ以上の長さになると、準備が必要になるだろう。

 昼間から夜はシカラムータのリハ。通常編成のリハの後に、広島でやる小編成のリハもやる。眠い。

 リハの後、高円寺へ。円盤へ行くと既にライブは終わっていて、いつもの居酒屋へ行くとオフノート一行がいた。今日から前乗りしている小暮さんと、あさってのライブやレコーディングの打ち合わせ。彼女は京都に住んでいるので会う機会があまりなくてなかなか話もできないのだが、今日の話で来年のレコーディングがだいぶ見えてきた気がする。

[link:375] 2003年12月26日(金) 13:16


2003年12月08日(月)地上波デジタル放送のゆくえ

 渋谷O-WESTにてスリルのライブ。今日はゲストも演出もなく、新旧の曲を取り混ぜて演奏。ステージの管楽器の配置がビッグバンドスタイルからクラシックのアンサンブルのスタイルになったが、客席からはどう映っただろうか。

 楽屋でのひとこま。地上波デジタルに詳しい石川君と機械に弱いスマイリーさんの会話。
石川「そのデジタルとアナログの変換をエンコードって言うんですけどね。」
スマ「援交?そりゃまずいよ。」

[link:374] 2003年12月26日(金) 13:15


2003年12月07日(日)鈴木翁二さんのライブ

 高円寺の円盤にてOZディスクとオフノートレーベルの対決ライブ初日。本日のオフノートの出演者は鈴木翁二+イマイノブアキ+中尾勘二+関島岳郎。OZディスク側の出演者は宮崎貴士+いちかたいとしまさ。宮崎さんはフォルティタワーのメンバーでもあるので、先日の京都造形大学の学園祭でお会いしている。いちかたいさんは、失礼なことに僕は忘れていたのだが、ずっと以前にMANDA-LA2でお会いしていた。最近だめだ、人の顔も名前もすぐ忘れて。あと、曲名もよく忘れる。

 翁二さんのライブ音源を資料としてあらかじめもらっていたのだが、ダビング時の機材不調かノイズに埋もれてよく聴きとれなかった。しかたないので、久しぶりに翁二さんの漫画を読んでみようと、ライブ当日に本屋へ行って「こくう物語」を買った。家を出るまで読んでいたが、素晴らしい作品だ。

 鈴木翁二さんのライブは1時間半くらいやった。翁二さんの曲は、歌詞が素晴らしい。ただ、コードはシンプルなのだが微妙に伸び縮みする曲が多くて、本番中は翁二さんの左手を見ながらコードを追いかける場面が多々あった。やや不本意な内容だったので、翁二さんとは、ぜひまたやってみたい。次は今日のテープでちゃんと予習しておきます。

 ライブが終わってから物販コーナーを見ると、翁二さんの絵葉書や本に混じって版画を売っていた。その中に今日読んだ「こくう物語」の主人公の版画がある。うーん、欲しい。翁二さんに値段を聞いてみると、「いくらでもいいですよ。」とのこと。しかし、それでは困るのでさらに聞いても「いくらでもいい。」の一点張り。版画付きの豪華本を買っていかれたお客さんがいたので、そこから算出した金額を払って買わせていただいたが、後になって冷静に考えると、払った金額は安すぎたのではないかという気がしてきた。失礼なことをしてしまった。つくづく自分は世間知らずだ。

 「世の中のことがわかってきたと思っていたが、全然わかっていないということがわかった。」(大原裕)

 ライブ後は朝まで飲んでしまった。

[link:373] 2003年12月26日(金) 13:14


2003年12月06日(土)歌姫月間

 三重県川越町のあいあいホールにてこまっちゃクレズマ+おおたか静流のライブ。マリアボーイズ&ガールズという障害者のバンドのコンサートへのゲスト出演で、何曲か共演もした。マリアボーイズ&ガールズは、なんだかみんなのびのびやっていて、楽しそうだった。ドラマーがめちゃくちゃファンキーな人で、どの曲でもエンディングを延々引っ張っていたのには新井田さんもびっくり。

 おおたかさんとやったのは久しぶりだ。「アメイジンググレース」や「花」などシリアスな曲はやはり素晴らしい。なのに笑いをとるような場面ではしっかり馬鹿をやってくれるのがさらにすごいと思った。最後に歌った「すっぽんぽん」では、最初は笑っていたお客さんも、だんだん「これはやばいのではないかな」という表情になっていた。

 今月は珍しく女性歌手との共演が多い。おおたかさんとはもう1回あって、酒井俊さんの四丁目ばんどのライブも2回、そして小暮はなさん、加藤千晶さん、大晦日にさねよしいさ子さん。別に歌手に女性も男性も関係ないのかもしれないが、僕にとっては女性歌手は女性歌手だ。普通じゃない人達である。

[link:372] 2003年12月26日(金) 13:14


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