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ニュートの口使い from 近藤研二
2001年11月05日(月)2日続きのライブで思うこと
2001年11月14日(水)ジュニア・ミュージック・ステージのリハ
2001年11月23日(金)HONZIの録音
160×120
この壁だけではなく、録音機材、作業ディスク、イス、
パーティション、果ては車にいたるまで、
全てがセンスよくコーディネートされていて、
こんな居心地の良いスタジオで作業したら、
さぞかし居心地の良い音楽が作れるだろうなあ、
なんて羨ましさ炸裂での録音。
さて、HONZIとは春のツアーで一度セッションして以来。
もちろん録音で関わるのは初めて。
あの時のライブは正真正銘のぶっつけ本番で、
緊張感の高いレアな演奏が出来た(と思う)のだけど、
録音となるとそうも行かないだろう。
行かないだろ…
行か…
…
行った(笑)。
HONZIはライブでも録音でも全く変わらなかった。
今日もかなりレアなものが録れてしまったようだ。
あはは。
しかし、なぜ劇伴仕事でもないのに、初めて聴く曲を
ほぼワンテイクで録り終えてしまうのだろ?
何回か演奏すれば確実にアレンジはまとまったはずだが、
失われる何かがあるのだろな。きっと。
そういう緊張感と、くつろいだ空間とのギャップが
なんだかアーティスティック? という気がした。
比べるとすると、栗Qの普段の録音は、
その何かを失ってばかりってことになる…。
ふむふむ、いい勉強になりました。
2001年11月27日(火)栗ちゃん劇伴@サウンドイン
468×60
5.1chを初めて体験して興奮するメンバー達。左から、
栗原、イトケン、川口、泉ちゃん、近藤、関島、斉藤くん(首)、佐々木さん(胴)。
2001年12月05日(水)スケジュール帳2002年版テンプレート
他のサイトでの口使い
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リハーサル不足や会場の音響面の問題などいくつかあるのだが、
人間が生演奏をしている場合、プレイヤーのその時の精神状態も
当然だが演奏の出来を左右する大きな要因になってくる。
現にリハーサルなんかやらなくても良い演奏は出来うる。
緊張感や新鮮さ、客が受け入れ態勢であるという雰囲気、
そういった精神的作用でいくれらでも名演は生まれてくる。
とくに蜜月のもたらす名演効果は、満月がもたらす大潮効果にも似て、
うねり、グルーブをもたらす。(ここシャレによる持論)
つい先日、「音楽の三要素はね、メロディーとハーモニーとリズムだよ!」
なんて、ありきたりのレッスンを子供にしてきたばかりだが、
いくら正確にその三つを奏でても、人の「気」が入らない演奏は、
人気もでない。
栗Qのあしあと
4日 映画『闇を掘る』上映記念イベント@BOX東中野
5日 『昇太の夜』@下北沢「劇」小劇場