『銃殺! ナチスの長い五日間』Gott mit uns (1969)
でした。いかにもな時代性を感じる邦題です。
とくに感嘆符の位置が。
『がんばれ!ベアーズ』『泣くなよ!スノーマン』系
ということになりましょうか。
あれ? 『泣くなよスノーマン』になってるな!? CD。
『泣くなよ!スノーマン』に今から訂正しようかな。
JASRACもまだだし。
しかし、こんな邦題じゃ曲を演る気分がずいぶん変わってしまうなあ…
というわけで、訂正。
2001/10/15-sの栗原さん、「暗い」を「長い」に。
あと感嘆符をよろしくです。
ちなみに、栗Qでおなじみバート・バラカックの「ツーリスト・トラップ」は、
「自転車泥棒」「ひまわり」などでお馴染み、ビットリオ・デシーカ監督、
『紳士泥棒/大ゴールデン作戦』After The Fox (1966)(ピーター・セラーズ主演)
のサウンドトラックからの1曲です。
それから、Romさんの次回ライブは18日(木)南青山マンダラです。
http://www2.odn.ne.jp/mmr.com/romsdoor1.html
彼女が見つけたモリコーネの(早崎隆志さんによる)資料ページは、
テキストだけなのにすごく重たい、つまり情報満載です。
http://www4.justnet.ne.jp/~eden/FC/morricone.htm
あ、あと、ここに書いたことの一部は実は先日のライブでもちょこっと
喋りましたが、あれは不本意でした。訂正します(笑)。
客観的に自分が客だったとして、
ステージ上のメンバー全員が喋るようなバンドは僕は嫌いです。
アットホーム過ぎます。
アットホームな要因は男4人が縦笛をかまえた時点で満ちています。
よねー?
だから僕は今後また喋りません。たぶん。
そのかわり、ウェブ上ではこうしてダラダラ喋ります。たぶん。
川口くんの栗楽屋への現れなさと掲示板へのひょこっと顔出し加減や、
ライブMCで他人のライブの宣伝をしだす様も素敵です(笑)。
人にはタイプがあるようです。
ああ、長くなった。
さて、本文中にも間違いがあるので次の人、訂正よろしくお願いします。
それくらい岡村ちゃんは岡村ちゃんなんだなー。
って、こんなことが言えるのは僕が岡村ちゃんと友人のふりをしているからに
すぎない。
でも、栗コーダーには彼の本当の友人がひとり。
そんな縁で「蛙のガリアルド」にコメントを寄せてくれたり、
栗コーダーのライブにゲスト出演してくれたこともある(栗Q本参照)。
あの時は面白かったなー。お客さん歌わされてたもんなー。
「ヘポタイヤー♪」
そんなこんなで今回、朝日美穂さん仕切りの岡村靖幸トリビュート盤に参加。
川口くんの台湾土産、準高級烏龍茶をすすりながら4人揃って仲良くミックス。
それにしても「トリビュート」なんて銘打ったアルバムを出される
人ってどんな気分なんだろう?
カバー曲をやる時は基本的にいつもその作者に「トリビュート」
のような思いが働いているので、普段と比べて今回の違いは何か?
なんて自問しながらの作業になってしまった。
純粋に自分の曲の「カバー」アルバムがあったとしたらそれは是非聴いてみたい。
単純に人がどう自分の曲を解釈しているかを知るだけでも興味深いだろう。
今回は歌ものをインストで「トリビュート」したわけだが、
栗コーダーのトリビュートをいずれ誰かが作ってくれるとしたら、
是非、歌詞をつけて歌ものにしてくれないかなあ。
ま、それは「トリビュート」とは言わないけどね。
「クリビュート」…なんつって。