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160×120
この壁だけではなく、録音機材、作業ディスク、イス、パーティション、果ては車にいたるまで、全てがセンスよくコーディネートされていて、こんな居心地の良いスタジオで作業したら、さぞかし居心地の良い音楽が作れるだろうなあ、なんて羨ましさ炸裂での録音。さて、HONZIとは春のツアーで一度セッションして以来。もちろん録音で関わるのは初めて。あの時のライブは正真正銘のぶっつけ本番で、緊張感の高いレアな演奏が出来た(と思う)のだけど、録音となるとそうも行かないだろう。行かないだろ…行か……行った(笑)。HONZIはライブでも録音でも全く変わらなかった。今日もかなりレアなものが録れてしまったようだ。あはは。しかし、なぜ劇伴仕事でもないのに、初めて聴く曲をほぼワンテイクで録り終えてしまうのだろ?何回か演奏すれば確実にアレンジはまとまったはずだが、失われる何かがあるのだろな。きっと。そういう緊張感と、くつろいだ空間とのギャップがなんだかアーティスティック? という気がした。比べるとすると、栗Qの普段の録音は、その何かを失ってばかりってことになる…。ふむふむ、いい勉強になりました。
[link:41] 2001年11月24日(土) 00:40
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御覧の通りのお洒落〜なスタジオ。