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[link:76] 2002年10月14日(月) 12:59
[link:77] 2002年11月03日(日) 01:07
すべてを保存しておこうなどというのは、煩悩に他ならない。
無に帰ることが出来るのがデジタルデータの美しさなのじゃ。
[link:78] 2002年12月24日(火) 20:11
■栗コーダーカルテット速報
◎「SUN SIGN/MOON SIGN」に参加
来年発売される「SUN SIGN/MOON SIGN」という企画もののアルバムのために2曲
ほど録音したらしい。このアルバムは占い関係の企画盤らしいが、ロンサムストリ
ング、エマーソン北村、ピアニカ前田、大野由美子などの興味深いミュージシャン
が太陽や月にちなんだカバー曲をやっておる。栗コーダーカルテットがカバーした
曲は「You are My Sunshine On MyLife」と「Moon River」じゃ。アレンジはそれぞ
れ川口と栗原がやっておる。
[link:79] 2002年12月12日(木) 06:15
160×120
なんとか場所の調べはついたのだけど、
入り時間がせまっていたのでかけ足で行って、
すごい勢いで食べた。美味しい。
辛さを100段階あるうちの6にしたのだが、
それでもそれなりに辛くてちょうどよかった。
ラッシーも濃厚で美味しかった。
時計台に戻る途中で雪が降り出した。
おー、今日はホワイトクリスマスライブになるなー。
しかも、時計台。ロケーションは整った。
あとは演奏だ。
アーーーイドリーミンオバーワーーーイクリスマス♪って
全部半音なんだよね。
一時間で搬入、セッティング、サウンドチェック、リハーサル、
全てを終わらせた。
二つ目のアクシデント、ってことでもないのだけど、
鼻の頭にでっかいニキビが出来ていて、
ただでさえ冬場は鼻をジュルジュル咬むのに、
これじゃほんと赤鼻のトナカイになっちゃうよーと思ったので、
鼻の先だけファンデーションを塗ってステージにたった。
ダセー。
栗コーダー単独では初の北海道ツアーなのだけど、
たくさんの人が集まってくれた。おー。
会場の響きもいいし、窓の外では雪がシンシン降ってるし、
あがたさんの時にはなかった照明も今回は、
COLONYを運営しているコネクトさんのご厚意でいい感じになっているし、
なにもかも最高だー!
あとは演奏だ。
いや、演奏もぶっちゃけリハを一回もしていない割にはよかった。
方だと思います。
ただ、ここで三つ目のアクシデント。
慌ててセッティングしたせいか、
ギターの回線の接触が悪く、途中まですごく小さくて痩せた音。
しかもガサガサしたノイズまじりの音でやってしまった。
やー、いかん。こんなことじゃ。
あと、今朝剥がした爪がいいコンディションではなかったので、
主に2弦の音はあまり綺麗に鳴らせませんでした。
あと、本番中にマナーモードにした電話がポケットでブルブルしだして、
気が散っていたのも私です。
次はもっと万全の状態でやりますので、
これに懲りずにどーかよろしく。
終演後30分で退館。
終電近くまで、ここは東京?と思うくらいたくさんの人達に囲まれて
打ち上げ。
ホテルに戻って来て、26階の川口くんの部屋で
誕生日を迎えたばかりの彼のパジャマ姿に乾杯。
今、19階の自分の部屋に戻ってきてこれを書いている。
この7階分の差が旅の達人と凡人の差なんだろなー。
シャンパンに酔ったみたいだ。うー。
おー、外は吹雪いてますよ。
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2002年12月13日(金) 04:52
[link:80] 2002年12月16日(月) 14:47
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大阪のホテルのロビーでこれを書いている。
今日は名古屋でライブ。
新大阪発の新幹線まで2時間近く時間が空いてしまった。
チェックアウトが11時と思いこんでいたので
さっきフロントで精算を済ませてしまったのだ。
同じく旅の達人のはずの川口くん(ロシア帰り)も、
チェックアウトを11時と思いこんでフロントにやって来た。
ただ、そこは達人。
時間が空いたと思いきや、すぐさま大阪のガイドマップを取り出し
(海外に限らずどこに行くにもガイドマップを持ち歩いていること自体、
常に旅をしている風来坊であることを分かりやすく象徴している。)、
「スカイビルにでも登ってきますよ。」と一眼レフを片手に消えていった。
一方、栗原、関島両氏はまだ部屋に居る模様。
このホテルが13時チェックアウトということを知っているのだろう。
情報を的確に得ることは旅に限らず大事なことである。
12日、京都 磔磔でライブ。
はじめにきよしにゲスト出演してもらった効果だろうか、
たくさんの人で蔵の中がいっぱいになった。
(磔磔はもともと何かの蔵だったのだろう。趣のあるライブハウスである。)
寒空はだか氏がまた偶然通りがかりに立ち寄ってくれたので、前説をしてもらい、
はじきよのプロフェッショナルななごみサウンドをはさみつつ、
たっぷり二時間半。リハをまったくやらなかった割には(やらなかったから?)、
なかなかいい演奏が出来た。
13日 大阪 火庵でライブ。
美味しい創作料理を出す小さなお店を貸し切って30人限定の生音ライブ。
オレペコ企画の岸田氏のプランで「笛まつり」というくくり。
ディジュリドゥの男女デュオとフルートの男女デュオと
リコーダーの男カルテット(我々)だったわけだが、
会員制っぽい雰囲気をかもしだしつつ、たっぷりと4時間近い催しになった。
PAを使わない生音でのライブは、店頭イベントを覗くと初めてかもしれない。
もちろんやり慣れない部分もあるが、むしろやりやすい部分もあって、
中村雅俊が窓辺でギターを弾き語るみたいな、
音楽を人に伝える原点を見る気がして、新鮮でいいものだった。
と、こんな事を書いている間に関島、栗原両氏がロビーに降りてきた。
時間は12時。
あれ、13時チェックアウトを知っていたわけではないのか。
的確に得たはずの情報が間違っていれば、
知らなかったこととさほど変わりない状況を招いてしまう。