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ニュートの口使い from 近藤研二


2002年12月13日(金)小樽でこけた。

しかも2回。

朝、札幌場外市場の中にある鮨屋へ。
旨ーい、最高!

おまけ画像1
20021213_133726.jpg

車班、電車班へ分かれて小樽へ。
俺は電車で。
途中、トンネルの中から海が見える絶景シーンとかあって
旅モード全開。

達人の提案で南小樽駅で下車。

81.jpg 160×120

小樽まで雪道を歩いた。
こけたのはその途中。ちょっとはしゃぎすぎた。

文学館でライブ。
今日もお客さんがたくさん。
ありがたい。
子供が半数。
マイペースにいつものようにライブをやった
つもり。
アンコールで突然ケーキが出てきて、
照れる川口くん。

おまけ画像2
20021213_223828.gif


打ち上げ後、車でニセコへ移動。
26時半、石井さん宅到着。
ちょっと熱っぽかったので1人で早めに就寝。

[link:81] 2002年12月14日(土) 13:59


2002年12月14日(土)ニセコで滑った。

昨日は体調が優れず1人で先に屋根裏部屋で寝かせてもらおう
と思ったのだが、下からもれ聞こえてくる会話が楽しそうなので、
結局、明け方まで眠れず。

夜中の移動だったので気付かなかったが、
朝になってみると、随分、山の中に来たようだ。

82.jpg 160×120

泊まっているロッジはオーナー石井さんが自ら建てたものらしい。
井戸も掘ったらしい。トイレはくみ取り。
ISDN接続されたノートパソコンだけが妙に浮いている。
そんな質素な場所だ。
部屋の真ん中にテーブルになった大きなストーブがあって、
ぐるっと囲んだソファにみんなで座って、
入れ立ての珈琲なんか飲みながら石井さんと語らう。
今日この近くでライブがあるなんて思えないような、
ゆったりした時間。

夕方近くになって今日の会場、B's Cafeへ。
ニセコひらふスキー場のゲレンデまで歩いて5分くらいのところ。
周りはスキー客の宿泊施設が集まっていて、
観光地っぽいエネルギーに満ちている。

機材搬入後、すぐ隣にあった温泉へ。
露天風呂で頭寒足熱比の高さに風情を感じるのも北国ならでは。
立ち上がると自分のストックがスキーヤーから丸見えになるくらい、
目の前のゲレンデが一望できるのもいい。
(おっと、下ネタ厳禁でしたかね、ここは。失礼。)
今日この近くでライブをやるなんて思えないような、
いい湯加減。

さて、本番。
PAのちょっとしたトラブルもあり、急遽、生音でやることに。
小さな喫茶店なので、スペース的にもちょうどよかった。
お客さんは栗コーダー史上もっとも少なかった。
くつろいだ雰囲気の中、昨日までとほぼ同じ内容でたっぷり演奏。
1人あたりに15分くらい演奏したことになるだろうか。
計算してどうなる(笑)。

打ち上げはこれまたすぐ隣にある居酒屋で。
これがまた、焼き鳥も魚もあらゆるものが、すんごく旨い。
まいった。
今日この近くでライブが行われたなんて思えないような、
絶妙の火加減。

ロッジに戻って今宵も団欒が続く。
屋根裏部屋の布団に入ってからも、
旅の疲れと酸素の薄さが化学反応を起こしたのか、
みんなものすごくハイになっている。
枕投げこそしなかったが、中学生の修学旅行と同じ状態。
誰か俺を寝かしてくれ。

……

おまけ画像3
20021215_154530.jpg
これは明けて翌日、戻り日の昼間の写真。
この後さらに温泉に入って東京へ戻ることになる。

[link:82] 2002年12月17日(火) 02:20


2002年12月24日(火)栗済ます

94年、栗コーダーをやり始めたその年のクリスマスから、
一年早い世紀末思想を抱いてシェルターに身をひそめていた99年以外は、
毎年やっているクリスマスライブ。

恒例化した効果か、DMもフライヤーも作っていないのに、
たくさんの人が集まってくれた。
ありがとー!
実は街角で流れているクリスマスソングも
案外いい宣伝になっているのかもしれない。
「ああ、今年も栗クリの季節ね〜」っつー感じで。

高齢化して硬化か、あるいは降下か、
もう高価なチャージはとれないようなご愛嬌もありつつ、
ゲストの駒沢さん斉藤くんの素晴らしい演奏に支えられ
つつがなく終了。

あれですね、ライブというのは、
ちょっとした出来事や精神面の影響なんかで、
本当に180度違うものになるもんですねー。
そんな言い訳をしているようじゃプロとはいえないのだけど…。

もう硬貨はいらない!

(分かりずらいな、俺。)



これを書いていて、なんと駒沢さんのページに
リンクを貼っていなかったことに気付いたので、
今、慌ててリンクページをアップ。
(他にも栗Qゆかりの方なのにリンクしてないじゃん!
ってサイトがあったら教えて下さい。)

それからニュースページもアップ。

そこに書いた、明日発売のブルースコンピを聴いてみた。
すごいメンツだな、コレ。
GuitarWolf、大友良英ニュージャズクインテッテ、DMBQ、
曽我部恵一Blues Project、デキシード・ザ・エモンズ、
SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER…
他にも聞いたことのあるバンド名がたくさん。

今年もたくさんのコンピレーションに参加した栗コーダー。
コンピ界の箸休め的な存在として重宝されているのかと思っていたが、
このコンピでは17曲中17曲目。
来春発売予定の占い師のコンピも、太陽盤、月盤ともラストだったし、
あれだ、どちらかというと、コンピ界のお口直し的な存在なんだな。
ふむふむ、甘酸っぱいデザートってことにしておいてもらおう。

来年も楽しそうな企画盤に誘われそうな気配あり。

今日はクリスマス・イブというのに、
北海道ツアーやおとといのライブの精算仕事。
群をなしたものを見ると無条件に数え出す癖があるので、
俺にこの任務が回ってきたのだけど、
きっちりしないと気が済まない性格なので、
何度も何度も数えてしまう。
しかも、桁がそう多くないところが切ない(苦笑)。

サンタさん経理士を1人くつ下に。

[link:83] 2002年12月24日(火) 20:13


2003年01月09日(木)おくよろ

2003年初書き込み。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

メルマガ「月刊笛仙人」でも連載をやることになったので、
こことの棲み分けを考えなきゃなんだけど、
今のところ、いい連載のテーマが思いつかないので、
こことあまり変わりなく、
ダラダラくっちゃべるコーナーになりそう。

メールは文字中心、
ここは出来れば写真使ったり、リンクを張りまくったりにして、
なんとか差を出すかなー。

Office K.のU5さんに以前からお願いしていた、
栗Q版ケショネアトップページに設置。

設置後、レイアウトのことなどでU5さんとメール。
途中でやりとりが追いつかなくなったので、
Yahoo!メッセンジャーに切り替え、
チャットしながら、あれやこれや。

そんな中、偶然にも、
こちらでHTMLで書いたテーブルの背景色と、
U5さんがスタイルシートで遠隔操作したテーブルの背景色が
ほとんど同じような色になってコーディネートされ、びっくり。

84.jpg 567×709 (original size)

シンクロニシティの図


チャットで話し合って色を決めたわけでもないのに、
まさか、Yahoo!メッセンジャーの中に「色味を保護色にリンク」なんて
オプションがあるわけではあるまいな?

…とかなんとかダラダラ書いているが、
要はイタズラにリンクを張って、写真を載せる書き込みなのでした。


あ、そうだ、
アンケート実施期間は約一週間ってとこで、どうでしょうか?

はい→
いいえ→

[link:84] 2003年01月09日(木) 22:33


2003年01月16日(木)名勝負にて名称決定

栗アンケート(仮)
Q.001) 栗アンケート(仮)の名前は?
を担当した近藤です。

トップページ(もしくは過去ログ)で御覧頂ける通り、
皆さんへのお伺いの結果、「栗調査」になりました。
ご協力ありがとうございました。

いやーしかし、1問目から大激戦。

開始からちょうど一週間たった今日の午後3時、
投票を締め切ろうと思いトップページを覗いてみたら、
その時点でなんと「栗調査」と「栗問答」が46票ずつの同票。
う、こりゃ困ったなあと思い、

・一端終了して、決戦投票
・終了して、栗コーダー内ミーティング
・あと1票どちらかに入るのを待って終了
・これらの決め方をまた投票で決める

とか何とか、どうしようか30分弱悩んでしまったのだけど、
うー、こんなことで悩んでいたら本末転倒だなと思い、
えい、とりあえず終了ー!っと思い、
再度、「栗調査」と「栗問答」が同票であることを確認し、
アンケート終了。

んが、終了後、トップページを再読込してみると、
あれま「栗調査」が47票に!?

たぶん、その一瞬の隙に何方かが最後の1票を投じたんだと思われます。

というわけで、
その責任重大な1票により(笑)、「栗調査」に決定です。

ふー。調査するのも案外、楽じゃないですなー。

余談:
今回の設問を最初に思いついた時点では、
「栗調査」と書いて「くりしらべ」と読むのはどうかと、
企んでいたのだけれど、
「書きと読みが違うのは紛らわしい」 という意見が内部から出たので、
(栗Qと書いてクリキューと呼んではいけない法則しかり…)
とりあえずその辺のことには何も触れずに設問してみたのでした。
んで、その後、期間中に何方かが投稿した「栗サーチ」っていうのが
個人的にけっこう気に入ったので、もし「栗調査」に決まったら、
調査=リサーチだし、 読みだけ「くりさーち」ってのもいいかなあ、
なんて懲りずに悪循環思考していたのでした。

でも、その紛らわしいという問題や、何より、
「栗調査」に投票した人は、あくまで「栗調査」に投票したわけなので、
素直に「栗調査」とだけ表記することにしたいと思います。

[link:85] 2003年01月17日(金) 00:46

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