栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
1994年結成。NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。近年は国内外で多くの公演を行い、0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。
2011年よりヨーロッパツアー、東南アジアツアーを開始。2014年に20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催。2015年より3人編成に移行。同年から3年間にわたり「栗コーダー&フレンズ」として、リコーダー奏者の吉澤実、元「たま」の知久寿焼、「ビューティフルハミングバード」の二人を伴ったタイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、インドネシアとの文化交流プロジェクトを展開。2018年3月に各国からアーティストを招聘したコンサートツアーを開催。近年はギターやリコーダーに多才なサポートミュージシャンを迎え、またボーカリストとの共演を行うなど、よりフレキシブルに活動。
過去の共演アーティストは、谷山浩子、春風亭昇太、あがた森魚、THE SUZUKI(鈴木慶一+博文)、竹中直人、原マスミ、UA、遊佐未森、GOING UNDER GROUND、湯川潮音、おおはた雄一、ハンバート ハンバート、Lonesome Strings、たま、渋さ知らズオーケストラ、やくしまるえつこ、大宮エリー、トクマルシューゴなど幅広い分野に渡る。
2020年9月にカバー曲とオリジナル曲の2枚組アルバム「25周年ベスト」を発表。最近の仕事として、NHKみんなのうた「花さかニャンコ」「きみがいるから」(谷山浩子)の編曲・演奏、舞台「大地」(作・演出三谷幸喜)、TVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ」の音楽担当、TBSラジオ「金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ」テーマ曲制作などがある。映画ドラえもん最新作「のび太の地球交響楽」に演奏で参加。
http://www.kuricorder.com/
2024年4月23日更新
栗原正己 Kurihara Masaki:リコーダー、ピアニカ、アンデスほか
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。80年代中頃より編曲やCMの作曲でキャリアをスタート。1992年冬、突然のマイブームでリコーダーを手にし、94年に栗コーダーカルテットが誕生。ライブやレコーディングを中心に活動し、関連アルバム多数。作編曲家として「ピタゴラスイッチ」をはじめ、アニメーションや映画、TVCMの音楽を数多く手がける。 映画ドラえもん「のび太の地球交響楽」ではのび太のリコーダー演奏を担当。
川口義之 Kawaguchi Yoshiyuki:リコーダー、パーカッション、サックスほか
80年代半ばに活動を始めたロック畑のサックス奏者だが、近年はパーカッション、ハーモニカ、ウクレレ等のマルチプレーヤーとして活躍。寡作ながら、オリジナルアルバムおよび映画、テレビなどに書き下ろした曲は独自の世界観を持つ。渋さ知らズオーケストラ、シカラムータ、他でロシア、ヨーロッパ全域、モロッコ、アジア各国で公演を敢行。栗コーダーの公演制作担当として、海外公演を中心に国内外のツアーをまとめる。近年はドキュメンタリー映画「掘る女」、NHK総合ドラマ「あれからどうした」など、映像作品の音楽も手掛けている。
関島岳郎 Sekijima Takero:リコーダー、テューバ、口琴ほか
1989年に篠田昌已、中尾勘二とコンポステラを結成、以後多数のバンドやユニットに参加しつつ、貴重なポピュラーミュージックシーンのテューバ奏者、リコーダー奏者として数多くのレコーディングに関わる。また、個性的な作編曲家として映像作品の音楽を手掛け、サウンドトラックを集めたアルバム「2009 〜関島岳郎映像音楽集〜」をリリース。近年の仕事はNHKのドキュメンタリー「no art, no life 令和三年 表現者たちの幻想曲」の音楽や舞台「ジャズ大名」の音楽監督など。
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栗コーダーカルテットの Frequently Asked Questions
■オリジナルアルバム
・「平凡!/栗コーダーカルテット」
(2019/12/18、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「羊どろぼう。/栗コーダーカルテット」
(2011/10/26、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「遠くの友達/栗コーダーカルテット」
(2008/11、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「笛社会/栗コーダーカルテット」
(2007/6、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「栗コーダーのクリスマスII/栗コーダーカルテット」
(2006/11、サボテン兄弟商会)
・「鉄道ワルツ/栗コーダーカルテット」
(2001/4、キックアップ)
・「栗コーダーのクリスマス/栗コーダーカルテット」
(1997、メトロトロンレコード、2004・2019日本クラウン)
・「蛙のガリアルド/栗コーダーカルテット」
(1997/2、メトロトロンレコード、2019日本クラウン)
■ベスト・カバー・ライブアルバム
・「25周年ベスト/栗コーダーカルテット」
(2020/9、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「20周年ベスト/栗コーダーカルテット」
(2014/6、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「ウクレレ栗コーダー2〜UNIVERSAL 100th Anniversary〜/栗コーダーカルテット」
(2012/4、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「15周年ベスト/栗コーダーカルテット」
(2009/10、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「夏から秋へ渡る橋/栗コーダーカルテット」
(2009/4、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「ウクレレ栗コーダー/栗コーダーカルテット」
(2006/7、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「公式BOOTLEG 2×2/栗コーダーカルテット」
(2005/9、サボテン兄弟商会)
・「栗コーダーカルテットアンソロジー/栗コーダーカルテット」
(2004/8、日本クラウン)
■CD+本
・「公式BOOTLEG/栗コーダーカルテット」
(2001/3)
■コラボレーションアルバム ・「おもろうた/伊波智恵子with栗コーダーカルテット」
(1998/5、ビクターレコード、ナフィンレーベル)
・「THE SUZUKI meets 栗コーダーカルテット」
(1998/8、メトロトロンレコード)
■サウンドトラック
・「山形スクリーム オリジナルサウンドトラック」
(2009/7、NBCユニバーサルエンタテインメント)
・「クイール オリジナルサウンドトラック」(CRCI-20591)
(2004/3、松竹音楽出版)
・「あずまんが大王 オリジナルサウンドトラック vol.1」
(2002/6、ランティス)
・「キョロちゃん オリジナルサウンドトラック」
(1999/10、SME)
他にもたくさんあります。詳細はディスコグラフィーページへ
■TV&MOVIE WORKS
・フジテレビ系アニメ ノイタミナ「つり球」音楽(2012)
・NHKBSプレミアム「恋する雑貨」(2012)
・映画「山形スクリーム」(竹中直人監督作品)音楽(2009)
・NHK「みんなのうた」10、11月のうた「PoPo Loouise」(2008)
・映画「≒草間彌生-わたし大好き-」音楽(2008)
・映画「クイール」(崔洋一監督作品)音楽(2004)
・こども人形劇場「そりすべり」(原作アーノルドーベル)NHK教育(2001.11)
・ドキュメンタリー映画「闇を掘る」(2001.3/音楽:あがた森魚)の編曲と演奏
・「キョロちゃん」TV東京系(1999.7〜2001.3)
・「Jam The Housnail」(クレイアニメ・野村辰寿監督作品)NHK教育(1996〜2006)
栗コーダーカルテット+ 名義
・「ピタゴラスイッチ」NHK教育(2002.4〜)
栗コーダーポップスオーケストラ 名義
・「ななみちゃん」NHKBSキャラクターアニメ(2004.5〜)
・「あずまんが大王」TV東京系(2002.4〜9) ほか
■CM WORKS
2012
・2012年 JR東海「そうだ、京都行こう。」 伏見稲荷大社
・ヤクルトジョア「ジョアのうた」
2008
・LUMINE「i LUMINE」
・カルピス「からだにぎゅうっ 篇」
2007
・積水ハウス Be ECORD 江口さん「会話の流れる家」篇
2006
・味の素「お弁当あらびきジューシーハンバーグ」
・サントリー「清流七茶」※1※5
・大王製紙「ふわふわまおまお」
2004
・燃焼系アミノ式「登校編」※5
・大正製薬「コレスケア」※5
2002
・三共ビトンテラビー 「肌あれ怪獣アレゴン」※1
・進研ゼミ 「教育の周辺篇」
・GEOGIA カフェ・レーチェ 「キャリアウーマン篇」※1
・ネスレ 「LC―1ヨーグルト」※2※4
2001
・ナショナル 「お掃除二刀流」
・JR東日本 「Suica」
・McDonald 新レギュラーメニュー「お客さんとクルー篇」
・カルピス 「カルピスキッズ(2001年版)」
・ナショナル 「Nの計画“乾いちゃう洗濯機″」※1
2000
・TOYOタイヤ 「TRAMPATH MP PLUS なぜはかないの?」
・三井リハウス
・東邦ガス 「地球のためのダイエット篇」
1999
・ニッスイ 「大きな大きな焼きおにぎり」
・ライオン 「新ソフランC」
・ライオン BANセレクト 「トラずにシュッ!篇」
1998
・再春館製薬 「夏にチェック篇」「光加齢篇」※2
・HONDA 「エンジョイHONDAフェア」※1※3
・KIRIN 一番搾り 「初もの そら豆と一番搾り篇」「アジフライ篇」※1※3
・ミツカン味ぽん 「かつおと野菜ののっけ盛り」※2
1997
・SONY 「デジタルマビカ」
・イシイ 「イシイのハンバーグ」※1「イシイのミートボール」
・花王ソフィーナ 「薬用ホワイトニング」
1996
・資生堂 「薬用不老林2」
1995
・NTT 「NTT ISDN64・64・128」
1994
・味の素 「煮物上手」
※1=作曲者は別
※2=栗コーダーカルテットトリオ
※3=演奏で岡部洋一氏が参加
※4=演奏で藤井珠緒氏が参加
※5=演奏のみ
■Recording & Live Collaboration Artists
鈴木博文、ハイポジ、BLUE BOY、The Suzuki、伊波智恵子、寒空はだか、さねよしいさ子、Darie、Sun's Market、こんのひとみ、あがた森魚、高田渡、伊藤真澄、UA、HONZI、JON(犬)、知久寿焼、木村タカヒロ、春風亭昇太、指輪ホテル、駒沢裕城、斉藤哲也、Rom Chiaki、はじめにきよし、田中亜矢、イトケン、三沢泉、かものはし空中雑伎団、COTU COTU、滝本晃司、杉林恭雄、岡村靖幸、Hobo Sax Quartet、東京ザビヌルバッハ、Marsh-Mallow、Lonesome Strings、加藤千晶、遊佐未森、鈴木慶一、鈴木博文、ウクレレレノン・オールスターズ、吉沢実、劇団ダンダンブエノ、湯川潮音、chemistry、竹中直人、松本素生(GOING UNDER GROUND)、原マスミ、やくしまるえつこ(相対性理論) 、谷山浩子……and more
リストとして不完全な部分は随時修正します。
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